2010.04.11 Sunday
ヒロイン→小学生の頃に監禁凌辱済み。唯一の心の支えだった少年にまで
痛めつけられてちょっと壊れる、監禁犯に実の両親を殺すように
強要されて相当壊れる、監禁主犯・共犯・近くにいた人まで皆殺し
にして完全に壊れる。
主人公→監禁犯の息子で基本的にはヒロインと同じ境遇。ヒロイン唯一の監禁
仲間。違いは高校生になった今も当時の事を覚えているかどうか。
このヒロイン、自分を痛めつけた少年の事だけ美化して覚えて何とか
生きてる(全部思い出したら自殺するby精神科医)けど主人公は
ヒロインの側にいる事だけが生きる理由になっちゃってるから、
ヒロインの前ではその少年「まーちゃん」のふりしてる。
ちなみにこの主人公は5つほどフラグ立ててる(気づいてる)けど
最近の短編集「監禁がなかったら」っていう設定では
フラグ1→ヒロインが壊れてないので少年とラブラブ
フラグ2→少年に片思い
フラグ3→自殺
フラグ4→生まれてこない
フラグ5→ここだけ変わらずメロメロ
身体じゃなくて心が他の誰かのものって事で。
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Comments
そして悲しいかな まーちゃんはヒロインじゃないのだ(独断)
むしろトーエがな・・・
読んでないからわからんけど。
まーちゃんが好きで盲目的に愛を注いでるのは「みーくん」だけど
当のみーくんはまーちゃんが区別が付かなくなるほど壊れちゃってるのをいい事に「みーくん」の振りをし続けているみーくんなわけで…
むしろ「みーくん」からみーくんが寝取ったというべき?
でも精神的には「みーくん」に寝取られてるというべき?
谷崎の春琴抄みたいに異質な相手を愛する為に自分を殺していってる感じかも