ある意味では主人公も最終的に勝者っぽくなるので、ヒロインが完全ビッチ化してる割には痛快な気分で見終われるっていう珍しい一本です。
映像に出てこないヒロインの心の内面とか主人公に隠れてやってることを色々想像できるタイプの同人エロゲみたいな内容で、直接的なエロシーンとか台詞以上に楽しめた気がします。

肉体的な情欲やら拠り所はキモ男が面倒見てくれるし、精神的な愛欲は主人公との恋愛ごっこで満たされるからってことで兄貴は完全に用済み扱い。
弟の彼女を寝取って得意げな顔してた兄貴が一気に転落するところとか、なんともいえず気分よかったですね。

個人的には清楚系ヒロインがビッチ化する作品として秀作と評価してもいいんじゃないかと思います。
性欲に取り付かれた女の色気ともともと持ってた清楚な雰囲気が上手い具合にバランスとれてるし、肉欲に流されてるだけじゃなくて浮気に対して開き直るところとか見ると「ああこれはいいビッチになる女だな」って感じてちょっと惚れそうになりました。

あと「みら乃」系のレーベルにしては珍しくスタッフロールの後にちょろっとエロシーンがあるので見逃さないようにご注意を。

体位とかシチュとか出色のシーンなのでオススメです。




・ストーリーの流れ
（なぜか上巻ラストのセックス電話実況は無かったことになってるみたい）

主人公はヒロインの様子が気になってファミレスに客として通うようになる。
初対面のサラリーマン風のキモ男が「私もあの子を狙ってましてね…」とか「お仲間ですな」とか言ってなれなれしく自分の隣に座ってきたり、ヒロインに言い寄ってる所を目撃してしまったので、バイト後は自分がヒロインを送っていくと力強く宣言。
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主人公はヒロインの終業を待って自宅へ送っていきヒロインをエレベーターまで送ったところで別れるが、前回同様そのエレベーターへ遅れて乗り込んでくる主人公の兄貴。
ヒロインもそれを待ち焦がれてたように頬を染める。
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翌朝ヒロインと並んで通学していると、ヒロインの友達が「二人ともホテルから直行？」とか冷やかしてきて主人公が「？」とか思っているとヒロインの携帯に兄貴から電話がかかってる。
兄貴から「なんで今朝は先にチェックアウトしちゃったのさ？」とか「ホテル代まで払ってくとかマジメだね」とか言われ、ヒロインは妙にツンデレな感じで「貴方に借りを作りたくないだけです」とか小声で受け答え。


場面変わってバイト先のファミレス。
ヒロインの妹がスタッフルームへやってきて最近様子が変だと詰問する。
それをなんとかあしらってヒロインは兄貴と男子トイレの個室へ。
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「こんな所に連れ込んで…変態」とか兄貴のことを非難してるけど素直になれないツンデレ娘みたいな状態で、兄貴のことを名前で呼び捨てにしたり自分から兄貴の胸に顔を埋めたりキスしたりと完全に兄貴の女気取りでイチャイチャ。
個室の外で主人公が小便してるのを知ってて兄貴に挿入され、前戯で汚れた下着を見て「マサシ（兄貴のこと）に買って貰った下着・・・」などと残念そうに言ったりする。
兄貴に「下着なんていくらでも買ってやると」と言われると「なら、いま持ってる下着全部捨てる。だからマサシに下着選んで欲しい。マサシ好みの女になりたい」とかもうメロメロ状態。
密着立位やらトイレに座っての対面座位で散々突かれて絶頂へ。


場面変わってスタッフルーム。
ヒロインに取り残された妹は、なんとなく興味を引かれて店の制服を着てしまう。
そこへ別のスタッフが入ってきてしまったため、人目を逃れるためにひとまずスタッフ専用トイレへ隠れ、「和式とかありえない・・・」と思いつつ尿意を覚えたため便器にまたがる。
しかし、そこは兄貴が盗撮カメラを仕掛けている場所だった。
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ファミレスのホールでかねてから用意していた指輪をヒロインに手渡す主人公。
ヒロインも顔を赤らめ本当に嬉しそうな表情を浮かべて早速指にはめる。
キッチンへ戻ろうとしていたヒロインの所へ先日のキモ男がやってきて、主人公の死角で何事かヒロインへ囁く。
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その夜はヒロインに言われて先に帰ることになってしまい「そっけないもんだな・・・」とひどく残念そうな主人公。
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翌朝、通学路で赤信号を待っていた主人公はキモ男がヒロインの肩を抱いて歩いているところを目撃するが、一瞬のことだったため錯覚だろうと自分に言い聞かせる。
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いつものようにファミレスへ行くと、ヒロインは指輪のことを学校で冷やかされたとちょっと恥ずかしげな様子。
「先生に没収されたくないから、指輪は二人で居る時だけ、ね？」と可愛く言われてしまい渋々承諾する主人公。
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そんな主人公の席へまたしてもなれなれしくキモ男がやってくる。
「わたし、実は抜け駆けしちゃいました・・・」とか「優等生面してドスケベ偏差値はそうとなもんですな」などと抜かす男に逆上する主人公だったが、「抜け駆けのお詫びにです」と言ってキモ男が取り出した携帯の画像を見て愕然とする。
それはベッドの上に全裸で横たわるヒロインの姿だった。
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画像の真偽を直接聞こうと終業を待っていた主人公に、ヒロインから「閉店作業があるから先に帰っていて」と電話がかかってくる。
色々理由を付けて食い下がるがヒロインはとりつく島もない。
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電話を切ったヒロインは、半裸状態で店のソファに腰掛け兄貴に手コキをしていた。
「弟が踏み込んでくるかもしれないぜ？」と冷やかす兄貴に「だってマサシ、このままにして帰れないでしょ？」と股に顔を埋めてフェラ開始。
「妹だって待ってるんだろ？」という問いに「妹はまだ子供だから、頼れる人がいてくれる方が良いと思うの…」と意味深な発言をする。


場面変わってヒロインと妹のマンション
Tシャツ・スパッツ姿でキモ男に胸モミ手マンで愛撫される妹。
トイレの盗撮画像で脅されているらしいが、キモ男が「二人ともボクが面倒見て上げるよ」と言ったり前のシーンのヒロインの様子から、どうもヒロイン自ら画像を渡してキモ男をけしかけたらいしい。
そしてベッドに寝かされまんぐり返しのクンニ後に正常位で処女穴を犯されてしまう。
キモ男は行為中やら「教師だったんだけど、ある女生徒からセクハラセクハラって言われてしまいにはクビになっちゃってね」やら「だから二人がしっかり稼いでボクを養ってくれないと・・・おしっことか高く売れるんだよ」やら「トイレの画像も高く売れたりね」やら好き放題言葉責めして突きまくり、最後は密着座位で中出し絶頂へ。
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妹もキモ男のセックスに屈服してしまったのか、あまり嫌がるふうでもなく風呂場でファミレスの制服を着たままキモ男にフェラ奉仕。
「君の人生もボクがしゃぶり尽くして上げるよ。僕をクビに追い込んだ生徒、その後どうなったと思う？」というキモ男の意味深な発言に「？」となる妹。
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場面変わってファミレスの従業員出入口。
終業まで待っていてくれた主人公に嬉しそうな微笑み浮かべるヒロイン。
ドアの鍵を閉めないヒロインに主人公が問いかけると「後片付け頼んで来ちゃった。彼が待ってるから。ごめんなさい、って」と答えられ、気恥ずかしい気持ちになる主人公。
ヒロインは妹に帰宅の電話をすると言って主人公から少し離れる。
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電話口で少し恥じらいながら「ええ、もうすぐ帰るところ・・・」などと話すヒロイン。
少し声を潜めて「一回抜いてあげてから、今日で終わりにしましょう、って。彼ビックリしてたわ」やら「マサシ…元彼のことなんていいじゃない」やら「お店であった時すぐに思い出せなくてごめんなさい」やら甘い声囁き、そしてヒロインは妹の様子を尋ねる。
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風呂場で気絶した妹を優しく抱えながらヒロインと電話で話すキモ男。
妹の初めてを悪くないと評し「姉妹仲良くケツを並べてよがり明かすんだから」などとのたまう。
↓
嬉しげにキモ男との電話を切って主人公に寄り添うヒロイン。
さりげなく主人公の腕に胸を押しつけて腕を絡め、お店の方を少し振り返る。
全てを達観したようなあきらめ顔でソファに体を沈める兄貴の姿。
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そしてヒロインは頬を染めて主人公の肩に顔を預け、一人心の中で「オジサンのセックス、マサシよりずっと良かったんだもん。仕方ないよね？」と呟きスタッフロールへ。


スタッフロール後、主人公がヒロインに指輪を贈った日の夜まで時間は戻る。
場所はラブホテルの風呂。
ファミレスの制服を身につけたヒロインは、風呂のフチに四つん這いになりバックでキモ男に突かれている。
キモ男からセクハラを受けていて彼がクビになるきっかけを作った女生徒はヒロイン本人で、ヒロインはキモ男にそのことをねちっこく言葉責めされながら激しく犯されて感じまくり中出しで絶頂へ。


【関連リンク】
・凌辱ファミレス調教メニュー（PoRO）
・凌辱ファミレス調教メニュー 下巻「妹・萌美」（Getchu.com）
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レビューありがとうございました。
トイレのシーンかなり良さそうだった。