2007.01.13 Saturday
584 名前:凌辱学舎 ◆tr.t4dJfuU 投稿日:2006/12/12(火) 15:00:22 ID:RE/ZuZYT
公立更級(さらしな)高校の制服は青いブレザーにオレンジのリボン、黒いショートスカートと
いう組み合わせだ。。一部の制服マニアに絶大な人気を誇る可愛らしいデザインで、実際、この制服
に憧れて赤嶺高校を受験する少女も少なくない。
「ねえ、美緒ちゃん。この間の小説、どうだった?」
放課後の喧騒の中、天道沙夜(てんどう・さや)が小声でたずねた。
抜けるように白い肌が印象的な少女だった。艶やかな黒髪を肩のところで切りそろえた、可憐な
容姿。清楚な雰囲気をふんだんに備えた、文句なしの美少女だ。
「あー面白かったよ。特に、主人公が幼なじみと二人っきりになるくだりに、あたしは萌えたね。
ラブラブ路線一直線って展開が、あたし的には二重丸っ。沙夜、きっとプロの小説家になれるよ」
「こ、声が大きいわよ、美緒ちゃん……」
沙夜は顔を真っ赤に染めて沢木美緒(さわき・みお)の口を塞いだ。小説を書いていることは恥
ずかしくて、親友の美緒にしか言っていない。クラスの誰かに聞かれたのではないかと、思わずあ
たりを見回してしまう。
「恥ずかしがり屋だねー、沙夜は。ホントに内気なんだから」
美緒がにやり、と笑った。まるで男の子のような爽やかな笑顔だ。明るい亜麻色の髪をセミロン
グに伸ばしている。すらりとした四肢は健康的な魅力を放っている。沙夜とタイプこそ違うが、負
けず劣らず美しい少女だった。
「私が小説書いてることは、皆に内緒だって言ってあるじゃない」
「あはは、ごめんごめん。つい……ね」
「もう……」
「怒らないでよ、沙夜。ごめんなさい、ってば」
美緒がふざけ半分に抱きついてくる。彼女の豊かなバストと自分の胸が擦れ合い、沙夜は思わず
顔を赤らめた。
「ち、ちょっと、美緒ちゃんっ──」
先端部分がこすれ、背筋に軽い痺れが走る。清楚な顔をして敏感なのだ。
「あれ、沙夜、顔赤いよ。ひょっとして感じた?」
「エッチなんだから……」
あっけらかんとした友人に、沙夜はため息を漏らす。
公立更級(さらしな)高校の制服は青いブレザーにオレンジのリボン、黒いショートスカートと
いう組み合わせだ。。一部の制服マニアに絶大な人気を誇る可愛らしいデザインで、実際、この制服
に憧れて赤嶺高校を受験する少女も少なくない。
「ねえ、美緒ちゃん。この間の小説、どうだった?」
放課後の喧騒の中、天道沙夜(てんどう・さや)が小声でたずねた。
抜けるように白い肌が印象的な少女だった。艶やかな黒髪を肩のところで切りそろえた、可憐な
容姿。清楚な雰囲気をふんだんに備えた、文句なしの美少女だ。
「あー面白かったよ。特に、主人公が幼なじみと二人っきりになるくだりに、あたしは萌えたね。
ラブラブ路線一直線って展開が、あたし的には二重丸っ。沙夜、きっとプロの小説家になれるよ」
「こ、声が大きいわよ、美緒ちゃん……」
沙夜は顔を真っ赤に染めて沢木美緒(さわき・みお)の口を塞いだ。小説を書いていることは恥
ずかしくて、親友の美緒にしか言っていない。クラスの誰かに聞かれたのではないかと、思わずあ
たりを見回してしまう。
「恥ずかしがり屋だねー、沙夜は。ホントに内気なんだから」
美緒がにやり、と笑った。まるで男の子のような爽やかな笑顔だ。明るい亜麻色の髪をセミロン
グに伸ばしている。すらりとした四肢は健康的な魅力を放っている。沙夜とタイプこそ違うが、負
けず劣らず美しい少女だった。
「私が小説書いてることは、皆に内緒だって言ってあるじゃない」
「あはは、ごめんごめん。つい……ね」
「もう……」
「怒らないでよ、沙夜。ごめんなさい、ってば」
美緒がふざけ半分に抱きついてくる。彼女の豊かなバストと自分の胸が擦れ合い、沙夜は思わず
顔を赤らめた。
「ち、ちょっと、美緒ちゃんっ──」
先端部分がこすれ、背筋に軽い痺れが走る。清楚な顔をして敏感なのだ。
「あれ、沙夜、顔赤いよ。ひょっとして感じた?」
「エッチなんだから……」
あっけらかんとした友人に、沙夜はため息を漏らす。
585 名前:凌辱学舎 ◆tr.t4dJfuU 投稿日:2006/12/12(火) 15:01:04 ID:RE/ZuZYT
そのとき、一人の男子生徒が教室のドアを乱暴に開けた。
炎のごとく逆立てた金色の髪。耳には三連のピアス。いかにも不良然とした、凶悪な容姿の少年。
近寄れば、それだけで切り裂かれそうな──剥き出しのナイフのような殺気を放っている。
同じクラスの篠原龍次(しのはら・りゅうじ)だった。沙夜たちと同じ一年生ながら、すでに三
年生からも一目置かれているという凶暴な不良少年。今日は一日中授業をサボっていたのだが、放
課後になったため自分の荷物を取りに来たようだ。
彼は授業をサボる常習犯で、大概の時間は屋上でひとりタバコを吸うか、校外で他校の生徒と喧
嘩や抗争に明け暮れている。それでいて、他の不良とつるんでいるわけでもない。昔風に言うなら
孤高の一匹狼といったところだった。
彼の放つプレッシャーに気圧されてか、今まで雑談していた生徒たちは怯えたように口をつぐん
でいる。
そのとき、龍次がちらりとこちらを見た。まるで抜き身の刃物を突きつけられたような強烈な眼
光に、沙夜は思わず身をすくませる。
が、それも一瞬のことで、龍次は自分の荷物を持って教室から出て行った。
「……あたし、もう行くね」
美緒が口を開いた。その表情は、先ほどまでとは一転して暗い。血の気が引いている、といって
もいいくらいだ。
(どうかしたのかしら、美緒ちゃん……?)
沙夜は、彼女の様子がおかしいことを訝った。いつもは明るすぎるほど明るい少女だというのに、
今はその明るさが影を潜めている。
先ほどの不良少年を目にしてから、明らかに様子がおかしい。
「部活の時間だし」
美緒は野球部のマネージャーをしている。更科高校の野球部は強豪で、部員数もそれなりに多い。
いつまでもここで油を売っているわけにはいかないのだろう。
「じゃあ、私もそろそろ文芸部に行くわね」
一方の沙夜は文芸部に所属している。こちらは大半の文化部の例に漏れず、幽霊部員の多いクラ
ブだが、プロの小説家を目指す彼女は毎回真面目に出席していた。
「ええ、それじゃまた明日……」
美緒はどことなく虚ろな口調で告げると、教室を出ていった。
586 名前:凌辱学舎 ◆tr.t4dJfuU 投稿日:2006/12/12(火) 15:01:43 ID:RE/ZuZYT
無人の屋上で、一人の少女が床にひざまずいていた。
「うめぇな、美緒。なかなか上達してきたじゃないか」
美少女の奉仕を受けている金髪の少年……龍次が満足げにうめく。龍次が見下ろす先で、彼女─
─美緒は露出した肉茎を一心不乱にしゃぶっていた。ぺちゃぺちゃ、と湿った音を立てて、可憐な
唇の中に自分のイチモツが出入りする。
生唾ものの光景だった。
龍次は美少女の性技にすっかり満足しながら、ふーっとタバコの煙を吐き出した。
「そろそろ、いいだろ。おら、ケツ向けろよ」
「やだ。今日は、本番はしないって……」
「うるせえな。ガタガタ言わずに這いつくばれよ」
龍次がいらついた口調で命令する。
美緒はびくっと体を震わせ、しぶしぶといった様子で四つん這いになる。スカートを捲り上げる
と、ストライプ柄の下着が見えた。
強引にむしりとり、白い尻を露出させる。肉付きのいい、見事な臀部だった。女子高生離れした
妖艶さに引き寄せられ、龍次は尻肉を鷲づかみにする。
恐怖のためか、それとも生理的な反応なのか処女同然の小さな膣口がひくひくと喘いでいる。
「へっ、嫌がってる振りしても、しっかり濡れてるじゃねえか」
「い、嫌……そんな……」
「あの時はやたら泣きわめいてたのによぉ」
初めて彼女の体を奪ったときのことを思い出す。
──彼が沢木美緒を犯したのは、二週間ほど前の話だ。
美緒は野球部のマネージャーをしており、部活動が終わって帰宅しようとしていた彼女を龍次が
襲ったのだ。どうやら同じ野球部内に恋人がいるらしく、美緒は死に物狂いで抵抗した。
だが、所詮は女の力。本気を出した龍次の前には無力だった。誰もいない校舎裏で、龍次は美緒
を犯した。
美緒は──処女だった。彼氏にも許していなかった純血を、龍次は力ずくで奪い取ったのだ。以
来、彼女は龍次の性奴隷として、呼び出すたびに股を開いている。
龍次はぐいっと柔らかな尻の双丘を揉みしだく。勃起したものを尻の合わい目にあてがった。
美緒は表情を引きつらせ、こちらに首をねじ曲げて懇願した。
「せ、せめてゴムをつけて……今日は危ない日だから」
「知るかよ」
龍次はタバコを咥えたまま彼女の腰を引き寄せると、ぐいっと一息に突き入れた。
587 名前:凌辱学舎 ◆tr.t4dJfuU 投稿日:2006/12/12(火) 15:02:41 ID:RE/ZuZYT
「あはぁっ!」
男のシンボルを胎内いっぱいに呑み込んでしまうと、美緒は短い嬌声を上げた。すらりとした四
肢を突っ張らせ、背中をのけぞらせている。セミロングの髪の毛を振り乱し、美少女は必死で叫ん
だ。
「駄目……ナマは駄目っ! お願いだから抜いてっ……!」
「うるせえ。そらっ、動くぞ」
己の分身が柔らかな粘膜に包まれる快美感。最高だった。龍次はタバコの煙をふーっと吐き出し、
勢いよく腰をたたきつけた。まだ処女を失って日が浅い少女に、容赦のないピストンを浴びせかけ
ていく。
「うっ、痛い……も、もっとゆっくり……」
苦痛を訴える美緒にもおかまいなしに、ますます腰の動きを加速させていく。
ぱんっ、ぱんっ、と白い太ももに己の腰をたたきつけながら、龍次は彼女の胸に手を伸ばした。
平均以上の膨らみを誇る、むっちりとしたバストを鷲づかみにする。ギュッと力を入れて揉みしだ
くと、美緒が短い喘ぎ声を漏らした。
「んっ、んんんっ!」
「いい声で鳴くじゃねえか、そらっ!」
龍次が最奥まで突き入れる。
ぱんっと肉のぶつかる音が響き、美緒は背中を仰け反らせた。バックからピストンを浴びせると、
引き締まった体が跳ね上がり、すらりとした四肢が硬く突っ張った。同時に狭い肉壷がきゅっと締
まる。龍次の分身を堅い粘膜が心地よく絞り上げた。
「いいぜ、その調子だ」
「駄目……」
美緒は力のない声で懇願した。
「もう許して……」
龍次はいったん腰の動きをスローダウンさせ、肉襞の感触を味わうように男根を出し入れした。
白く濁った愛液が、重なり合った肉の隙間からジワリッ……とにじみ出す。ぬちゅ、ぬちゅ……肉
と肉とがぶつかりあう音が一打ごとに湿り気を帯びてきた。
なんだかんだいって、美緒も感じているのだ。そのことに気づき、龍次は口の端をゆがめた。
──所詮、女なんて突っ込んじまえば同じだな。どいつもこいつも、下品にアンアン喘ぎやがる。
588 名前:凌辱学舎 ◆tr.t4dJfuU 投稿日:2006/12/12(火) 15:03:14 ID:RE/ZuZYT
「そろそろお前の中にぶちまけてやるからな」
龍次が言い放ったとたん、美緒は激しく身悶えした。
「待って、今日は危ない日なの! 赤ちゃんができちゃう!」
「あーん? 知るかよ」
龍次はラストスパートに入った。
「俺は、俺さえ気持ちよけりゃそれでいいんだ。まあ、ガキができちまったら、お前が自分で始末
をつけるんだな」
「やめて……やめてぇ!」
「おらっ、出してやるぞ!」
龍次は張り詰めたペニスを最奥まで埋め込み、体を小刻みに震わせた。どくっ、どくっ……若い
子宮があふれかえるほどの勢いで精液を注ぎ込む。
「嫌ぁ……中で出てる……!」
無防備な膣内にたっぷりと射精されて、美緒が悲痛にうめいた。
「ふう」
龍次は一息ついて、肉棒を引き抜いた。右手の親指と人差し指で彼女の秘唇を大きく広げてやる。
ぽっかりと口を開いた秘孔の奥から、白濁した体液がゴポリとこぼれ落ちた。
龍次は精を放出し、半萎えになった肉茎を少女の口元に突きつけた。
「舐めろ。お前の口できれいにするんだ」
「お願い、もう許して……」
美緒が涙ながらに懇願した。
「駄目だ」
再度ペニスを突きつけると、美緒はあきらめたように唇を寄せていく。精液と愛液で汚れきった
肉茎に、顔をしかめながら舌を這わせた。精液で汚れきったペニスを唇と舌で舐め取り、きれいに
掃除していく。
589 名前:凌辱学舎 ◆tr.t4dJfuU 投稿日:2006/12/12(火) 15:04:15 ID:RE/ZuZYT
「どうして、こんなことを……あたしが何をしたっていうの……!」
どろどろの肉棒を後始末しながら、美緒がうめいた。
「退屈なんだよ」
龍次が吐き捨る。
セックス中はそれなりに興奮していたが、射精してしまえば熱が去ってしまう。虚脱感とともに、
退屈感が込み上げる。男の、性だった。
「女を犯してれば、少なくともその最中は気分がまぎれるからな」
「ひ、暇つぶしにこんなことをしてるっていうの! ひどい!」
美緒が顔を上げて叫んだ。
「ひどい、だぁ? よく言うぜ。お前だって楽しんでたじゃねえか。最後は自分から腰振ってよ」
「あたし、付き合ってる人がいるのに……」
「じゃあ、彼氏によろしく言っておけよ。俺のほうがよかっただろ?」
「っ……!」
美緒は悔しそうに唇をかみ締めた。
「へっ、本当に悔しいんならもっと抵抗してみろよ」
龍次が吐き捨てる。
「退屈なんだよ」
もう一度同じセリフを吐いた。そう、この世のすべては退屈だった。だから、いつも刺激を求め
ているのだ。龍次は火の消えたタバコを放り捨てると、後も振り返らずに去っていく。
──屋上にはタバコの煙と、むせかえるような精液の臭いが充満していた。
590 名前:凌辱学舎 ◆tr.t4dJfuU 投稿日:2006/12/12(火) 15:05:21 ID:RE/ZuZYT
──以上です。いちおう天道沙夜をヒロインに話を進めていく予定です。
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