2007.01.13 Saturday
107 名前:凌辱学舎7 ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/29(金) 00:05:20 ID:PlZr587S
「どうしたの、美緒ちゃん。ボーっとして」
放課後の教室で何度もため息をつく美緒に、沙夜が声をかけた。
「え、ああ、ちょっと……ね」
美緒の声は沈んでいる。いつもは元気すぎるほど元気な親友が、ここ最近は、ずっと虚ろな表情
だった。彼女は野球部のマネージャーをしているのだが、人づてに聞いた話では、そちらも休んで
いるらしい。
あれほど野球が好きで、その気持ちが高じて野球部に入った彼女がなぜ──?
沙夜は心配でたまらなかった。もちろん彼女自身も大きな悩みを抱えてはいる。同級生の篠原龍
次にレイプされ、あまつさえクラスメートの楓に裏切られたこと。忌み嫌う男を相手に、幾度も体
を奪われ、絶頂を極めさせられたこと。
沙夜自身もずっと辛い思いを抱えてきた。だが、友人の悩んだ顔を見るのも同じくらい辛い。
「なにかあったの? 私でよければ、相談して」
「……ありがとう」
美緒が笑った。だが明らかに作り笑いと分かる笑顔だった。
「本当になんでもないよ」
「美緒ちゃん……」
(きっと何かあったんだ)
沙夜はそう確信する。
ただ、それを無理に聞き出すことはしたくなかった。
なんでもかんでも打ち明けるのが友達ってことはないでしょ。いつか話せるときがきたら──あ
たしでよかったら、いくらでも聞くから。
それは龍次にレイプされて悩んでいた沙夜に、美緒がかけてくれた言葉。彼女を勇気付けてくれ
た言葉だ。
「ごめんね」
顔を上げた楓の表情は、同性である沙夜から見てもぞくりとするほど艶っぽいものだった。
(やだ……美緒ちゃんって、こんなにエッチな雰囲気してたっけ?)
思わず、心臓の鼓動が高鳴ってしまう。
沙夜は、この間の龍次との一件で自己嫌悪を感じていた。好きでもない男に犯され、オルガスム
スを感じてしまうなど、自分はなんとはしたなく淫らな女なんだろう、と。
「どうしたの、美緒ちゃん。ボーっとして」
放課後の教室で何度もため息をつく美緒に、沙夜が声をかけた。
「え、ああ、ちょっと……ね」
美緒の声は沈んでいる。いつもは元気すぎるほど元気な親友が、ここ最近は、ずっと虚ろな表情
だった。彼女は野球部のマネージャーをしているのだが、人づてに聞いた話では、そちらも休んで
いるらしい。
あれほど野球が好きで、その気持ちが高じて野球部に入った彼女がなぜ──?
沙夜は心配でたまらなかった。もちろん彼女自身も大きな悩みを抱えてはいる。同級生の篠原龍
次にレイプされ、あまつさえクラスメートの楓に裏切られたこと。忌み嫌う男を相手に、幾度も体
を奪われ、絶頂を極めさせられたこと。
沙夜自身もずっと辛い思いを抱えてきた。だが、友人の悩んだ顔を見るのも同じくらい辛い。
「なにかあったの? 私でよければ、相談して」
「……ありがとう」
美緒が笑った。だが明らかに作り笑いと分かる笑顔だった。
「本当になんでもないよ」
「美緒ちゃん……」
(きっと何かあったんだ)
沙夜はそう確信する。
ただ、それを無理に聞き出すことはしたくなかった。
なんでもかんでも打ち明けるのが友達ってことはないでしょ。いつか話せるときがきたら──あ
たしでよかったら、いくらでも聞くから。
それは龍次にレイプされて悩んでいた沙夜に、美緒がかけてくれた言葉。彼女を勇気付けてくれ
た言葉だ。
「ごめんね」
顔を上げた楓の表情は、同性である沙夜から見てもぞくりとするほど艶っぽいものだった。
(やだ……美緒ちゃんって、こんなにエッチな雰囲気してたっけ?)
思わず、心臓の鼓動が高鳴ってしまう。
沙夜は、この間の龍次との一件で自己嫌悪を感じていた。好きでもない男に犯され、オルガスム
スを感じてしまうなど、自分はなんとはしたなく淫らな女なんだろう、と。
108 名前:凌辱学舎7 ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/29(金) 00:06:02 ID:PlZr587S
だが──苦しむ友人を見て、決意を新たにする。
今まで沙夜が迷ったとき、悩んだときには、いつも美緒が側にいてくれた。明るい笑顔で相談に
乗ってくれた。優しい態度で癒してくれた。
だがその美緒が苦しんでいる。
落ち込んでいる場合じゃない。私はもっと強くならなければならない。強くなって、今度は沙夜
が美緒を助けたい。
だから、沙夜は決意する。
──涼にすべてを打ち明けようと。
*
空気を切り裂く音。畳と足との擦過音。白い軌跡。かすかな呼気。
静かな武道場で一人の少年が美しく躍動する様子を、楓はうっとりと見つめていた。
少年の名は夏目涼(なつめ・りょう)。楓と同じく空手部に所属しており、一年生ながらすでに部
内では最強との呼び声も高い。
今日も部員や顧問教師までが帰ったあとも、一人黙々と練習に励んでいる。
「相変わらずの、技のキレね」
一通りの演舞を終えた涼に、楓が拍手を送った。彼は激しく首を振る。
「いや、こんなんじゃ駄目だ。今の僕には──迷いがある」
「迷い?」
「心に動揺があれば技が鈍る。僕は、未熟だな」
秀麗な顔に険が生まれる。いつも爽やかな笑顔を崩さない彼にしては珍しい、苦悩の表情だった。
「なにかあったの?」
「……君も知ってるよね。僕には好きな人がいるんだ」
涼は、沙夜の様子がおかしい、と相談してくる。
もちろん、楓は沙夜の身に何が起きたのかを知っている。だがそ知らぬふりをして、親身に相談
に乗ってやった。
「ごめん、東堂院さんには嫌な話だったかな」
楓は以前、彼に告白して振られている。そんな少女を相手に、自分が恋する相手の相談を持ちか
けるのは非常識なことなのかもしれない。涼の気持ちを察して、楓は優しく彼の手を握った。
「ううん。あたしはあなたの相談に乗れるだけで嬉しいもの。あたしと話すことで、あなたの心の
負担が少しでも軽くなるなら、それだけで幸せ」
「東堂院さん……」
109 名前:凌辱学舎7 ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/29(金) 00:06:43 ID:PlZr587S
「あたしのほうこそ、前に変なこと言っちゃったけど」
沙夜がプールサイドで不良とセックスをしていた、と涼にぶちまけたことがある。
「ごめんね。あれは全部デタラメ。あたし、ヤキモチ焼いておかしなことを口走っただけなの。─
─許して」
「許すだなんて。僕は、別に」
「ありがとう。お詫び、といってはなんだけど、これからもあたしでよければ相談に乗るから」
「優しいんだね、東堂院さんって」
涼は感動したように楓を見つめている。ここぞとばかりに、楓はにっこりとした笑顔を作ってみ
せた。学年でも一、二を争う美少女の、極上の微笑み。
「楓でいいわよ」
「楓……ちゃん」
涼が小さくつぶやいた。
「あたしも涼って呼んでいい?」
「……いいよ」
涼が微笑む。
いい雰囲気だった。まるで、恋人同士のように。
──やがて涼は練習を終えて去っていった。武道場に残った楓の前に、龍次がやって来る。
「夏目とは順調みたいだな。仲よさそうに話してたじゃねえか」
「おかげさまでね」
楓がにっこりと笑った。以前に比べて、随分彼との距離を縮められた気がする。落ち込んでいた
涼の心の隙間に、上手く入り込めたと思う。
我ながら上出来だ。
涼と沙夜が上手くいく可能性はほぼゼロになった、と楓は考えていた。後は彼女から涼に対して
積極的にアプローチしていくだけだ。このままいけば、涼と恋人同士になれる日も遠くはないだろ
う。
「篠原のおかげよ。あたしのお願いどおりに、沙夜をレイプしてくれたから」
龍次をそそのかし、沙夜を犯させた甲斐があった。
「感謝するわよ、篠原」
くすり、と楓は妖艶な笑みを浮かべた。
「沙夜も、すっかり牝奴隷になっちまった。美緒と一緒だな」
「学年でもトップクラスの美少女二人をモノにしたんじゃない。鼻が高いでしょ」
「学年でもトップクラスの美少女ってんなら、もう一人いるだろ」
110 名前:凌辱学舎7 ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/29(金) 00:07:33 ID:PlZr587S
「えっ?」
黒い影が、覆いかぶさる。骨太の両腕が彼女につかみかかる。楓はとっさにバックステップして、
彼の突進を避けた。
「ちょっと何するのよ」
栗色のポニーテールを振り乱し、彼女が怒声を発する。
「胸は小さいけど、いい体してるよな」
「な、なにを……」
楓の声がうわずった。龍次の雰囲気の変化にゾッとなる。
この男、まさか私を──
「ヤらせろよ」
龍次のぎらついた視線が楓の全身を嘗め回す。すらりとした四肢も、白い道着に包まれた胸や腰
も、あますところなく視姦していく。
「何言ってんの! あたしはあんたなんかと──」
「俺に指図するな」
龍次が吼える。
「俺は誰の指図も受けない。誰の言いなりにもならない。お前の言うことを聞いたのは、俺自身が
面白そうだと感じたからだ」
龍次がふたたび突進する。威嚇するように両腕を広げ、楓を捕らえようと襲い掛かる。
楓の上体が、ぐん、と沈んだ。地面すれすれを旋回するような回し蹴り。無防備な足元を払われ、
龍次は無様に転倒する。
「くっ──」
彼はすぐさま起き上がり、楓との距離を詰めようとする。接近戦になれば、腕力に勝る龍次のほ
うが有利だ。
楓はサイドステップで避けると、半円を描くような動きで、彼の側面から攻撃を放つ。喉元をえ
ぐるような手刀に、急所を狙った正拳突き。中段蹴りのフェイントを織り交ぜ、ローキックを繰り
出す。
巧みなコンビネーションが龍次の全身を捕らえた。
「ぐっ……!」
さすがにダメージを受けたらしく、龍次は無様に転がりながら楓から遠ざかる。口元の血をぬぐ
い、すさまじい眼光でにらみつけた。
「チョコマカと動き回りやがって……うっとうしい女だ」
「舐めないでよね。パワー自慢らしいけど、スピードならあたしのほうが圧倒的に上なんだから」
楓はポニーテールをはさり、とかきあげ、得意げに言い放った。フットワークを活かした高速戦
闘こそが彼女の真骨頂だ。龍次のような薄汚い不良ごときに捕らえられるようなスピードではない。
111 名前:凌辱学舎7 ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/29(金) 00:08:12 ID:PlZr587S
「さすがに本格的に武道をやってる奴は違うか」
「当たり前よ。あなたがいくら喧嘩自慢だろうと、所詮は素人。あたしに勝てるわけないでしょ」
「素人──ならな」
龍次の口の端が釣り上がった。
不気味な気配を感じ、楓の体が凍りつく。
「えっ?」
「俺が正式な武道を学んでるとしたら、どうする?」
「な、何を言って……」
訝しげに眉を寄せる楓の眼前で、龍次の構えが変化した。
デタラメな喧嘩自慢の姿勢から、格闘者の構えへと。
「篠原、あんた──」
「こういう『技』に頼るのはあんまり好きじゃないんだがな。俺だって女に負けるわけにはいかね
ぇ」
龍次が低い姿勢から突進する。楓の反応速度をはるかに超えて、一瞬のうちに間合いに侵入して
くる。
縮地、と呼ばれる古武道独特の歩法。むろん、素人が一朝一夕に体得できるような技術ではない。
龍次は、正式な武術を学んでいるのだ。
「こいつ──」
楓はあわててバックステップしようとする。瞬間、
「遅えよ」
龍次の腕が彼女の胴に巻きついた。万力のような力で引き寄せられる。強烈なタックルを食らい、
地面に押し倒される。
「ぐっ!」
地面に背中をたたきつけられた衝撃で、一瞬息が詰まった。スレンダーな体に龍次の巨体がのし
かかる。
「なんで、あんたがこんな技を……」
「俺だって名門篠原家の御曹司なんだぜ。護身術の一つや二つは身につけてるさ」
楓は闘志と絶望が複雑に入り混じった目で、龍次を見上げた。男と女だ。こうして単純な腕力勝
負になってしまえば、勝ち目はない。
あっというまに帯を外され、両腕を縛り上げられた。動きを封じられた楓は絶望的な表情で叫ぶ。
「や、やめて……」
「いくら女を犯しても退屈なんだよ」
龍次の瞳がぎらついている。欲情の視線が、まっすぐに楓の肢体を射抜いた。
「お前なら、まぎらわせてくれるか?」
「やめてぇっ……!」
道場に悲鳴が響く。
112 名前:凌辱学舎7 ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/29(金) 00:08:53 ID:PlZr587S
龍次はじらすように、ゆっくりと道着の下穿きを脱がせた。両手を縛られている楓は抵抗するこ
とができない。上衣をまとったまま、白磁のような下半身が男の前にあらわになった。
恥丘を覆うヘアは薄めで、その下には無垢な女性器がたたずんでいる。ぴっちりと閉じたピンク
色の小陰唇がひくひくと息づく。
「可愛らしいモンだな。全然使い込んでなさそうだ。処女だろ、お前」
「…………」
「なんだ、経験済みか?」
「そ、そんなわけないでしょっ。あたしはバージンよっ!」
楓が怒鳴った。
「涼に捧げるために、大切に取ってあるんだから。あんたなんかが触れていい場所じゃないのよ、
篠原っ!」
「へえ、そいつは──」
ぬるり、と龍次の指が小さな膣孔に潜り込んだ。同時に三本。乱暴に粘膜をかきまわし、擦りあ
げる。遠慮のない指使いに、楓は激しく顔をしかめた。
「い、痛いっ……!」
「なんだ、自分で指を入れたことくらいあるだろ」
「な、ないわよっ」
「オナニーもしないのかよ」
「当たり前でしょっ。あたしがそんな嫌らしいこと──あうっ!」
さらに包皮を剥かれて肉芽を露出させられる。コリコリとしごかれ、楓は強気な顔をゆがめた。
「お、濡れてきたじゃねえか、このスケベ女が。ホントは期待してたんだろ。え? そうなんだろ?」
男がうれしそうにニヤニヤと笑った。さんざん愛撫を受けて、楓のその部分は濡れはじめていた。
(こんな男の前で……!)
悔しさと恥ずかしさで顔から火を吹きそうだ。
「よーし、期待にこたえてやらないと男じゃないな。今からブチこんでやる」
龍次が楓の両足を大きく左右に割った。ズボンのチャックからいきり立ったペニスを取り出して、
股間に襲いかかる。
「じっくり味わえよ。お前もこいつを待ってたんだろ」
「ふざけないで! あたしはあんたのことなんて何とも思ってないんだから!」
空手少女の太腿の間に腰を沈め、ペニスの先端で肉孔をまさぐっていた龍次は、やがて見当をつ
けた秘園にグッと腰をねじり込んだ。
113 名前:凌辱学舎7 ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/29(金) 00:09:26 ID:PlZr587S
「うぐっ!」
スレンダーな肢体が骨太意腕の中でのけ反った。楓の愛らしい鼻孔がふくらんで、苦悶の声を漏
らす。
ペニスの先端が肉の花びらを押しのけて、楓の体の中に入っていく。ドーナツ状の処女膜を擦り
千切るようにして、熱い先端部が押し進んでいく。狭い膣孔を力ずくで拡張されていく圧迫感に、
楓はきつく目を閉じ、ひたすらに耐えていた。
ぴりっ、という感触とともに、とうとう男のモノが処女膜を完全に通過する。
「い、痛っ……痛い、痛いっ……! ぬ、抜いてぇ!」
ぴったりと閉じていた花弁を左右にまくるようにして、龍次のペニスがさらに侵入していく。や
がて根元まで押し込まれると、少年の腰と少女の下腹部がぴったりと密着した。
「うぐっ……痛い……!」
「そんなに痛いか、楓? まあ痛いだろうな。キツキツだし、正真正銘のバージンだ。ハメてやっ
た甲斐があったぜ」
根元まで自分のモノを埋め込むと男は満足そうにうめいた。小さく腰を揺すると、二人の結合部
からつーっと破瓜の血が赤い筋になって垂れ落ちる。
「最後まで入ったぜ。どうだ、俺と一つにつながった気分は」
「ううっ、ひどい……!」
涼に捧げるはずだった、大切なバージンだった。こんな下卑た男に純潔を奪われ、楓は悔しくて
たまらなかった。
(もう取り返しがつかない……涼に、綺麗な体をあげられない……!)
きつく唇をかみしめた楓の表情を見て、あらためて処女を奪った征服感を味わったのか、男はう
れしそうな顔でピストン運動を始めた。
上衣に包まれた背中が道場の畳と擦れて、ひどく痛む。
「痛っ……痛いっ! そんなに動かさないでっ!」
「俺に他人の処女を奪わせておいて、自分が奪われるのは嫌か」
「あ、当たり前でしょっ! 大事なバージンをどうしてあんたなんかにっ……い、痛っ……!」
大声で叫び出したいような激しい屈辱感だった。
「許さない……あたし、あんたを絶対許さないから!」
「へっ、許さないならどうだってんだ。俺とお前はこうして、しっかり繋がっちまってるんだぜ。
今さらその事実は変えられねえよ」
楓は悔しさをあらわに、龍次をにらみつけた。
だがこれも女の本能なのか、男のペニスに何度も膣内をこすりあげられるうちに、楓の下腹部に
ぼんやりとした快感が生まれ始めた。
114 名前:凌辱学舎7 ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/29(金) 00:10:07 ID:PlZr587S
「あ……あ……あ……」
言葉にならない喘ぎ声が楓の口から漏れてくる。道着の前がはだけ、ささやかに盛り上がった乳
房が露出した。
「胸は小さいんだな」
「嫌──見ないで」
楓が弱々しく首を振った。
小さなバストは楓のひそかなコンプレックスだ。まだ成長途上ではあるが、同性に比べても控え
めなサイズに劣等感を覚えたことは、一度や二度ではない。
龍次の両腕が伸びてきて、楓の肉球を鷲づかみにする。乱暴に揉みあげ、万力のような強さで握
りつぶす。胸の芯で痛みが走り、楓は細い眉をしかめた。
「胸は性感帯じゃねえのか。まあ、いい。ならこっちで感じさせてやるからよ」
少年の動きが変化する。本能のままにたたきつけるようなピストンから、不規則な変化をつけた
変幻自在な動きへと。
たくましいモノが未開発な膣を拡張し、膣口から奥まで幾つものポイントを突いていく。
「んっ……ぐっ……!」
楓の口から甘やいだ喘ぎ声が漏れた。荒々しく犯されながら、少女は興奮し、肉を疼かせていた。
龍次は勝利をかみしめるように言い放つ。
「感じてきたか? 俺もイキそうだ。一緒にいこうぜ」
ピストン運動がどんどんと加速する。楓の方も快感が一気に高まり、下半身がジーンと痺れてき
た。こうなるともう止まらない。
「あああっ……! イクッ……もうダメッ、イクゥゥッ!」
楓がエクスタシーの絶叫を上げた。
「はあ、はあ、はあ……」
「分かったか、お前は俺の奴隷だ」
「は、はい……だから優しくして」
楓が涙声で懇願する。
──いったん心が折れてしまえば、彼女は従順な少女だった。
龍次が腰をたたきつけるたびに愛液がとめどなくあふれだし、ぐちゃり、ぐちゃり、と水っぽい
音を奏でる。すっかり堅さのほぐれた粘膜が押し広げられ、かき回される。
「気持ちイイ……気持ちイイですぅ!」
楓はポニーテールを振り乱し、絶叫した。
潤んだ瞳が龍次の視線と交差する。残忍な笑みを浮かべる少年が、なぜか無性に愛おしく見えた。
「もっと……もっと、してぇっ!」
楓が引き締った尻を自分から回すようにして、懇願する。淫らな期待に切れ長の瞳を輝かせる。
凛とした空手少女も、龍次の前では性欲に振り回される牝豚に過ぎなかった。
115 名前:凌辱学舎7 ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/29(金) 00:10:44 ID:PlZr587S
「へへへ、俺ももうすぐイキそうだ。きっちり孕むように、中に出してやるからな」
中に出す……その言葉を聞いて、エクスタシーに霞んでいた楓の意識が一気に覚醒した。膣内に
射精されれば、妊娠してしまうかもしれない。いくら先ほどまで処女だったとはいえ、彼女にもそ
れくらいの性知識はある。
こんな卑劣な男の子供を妊娠してしまうかもしれない、と考えただけで、耐え難いほどの屈辱だ
った。
「いいよな、楓」
「それは──」
楓が口ごもる。龍次の顔が近づき、ちゅっと音を立てて唇が重なる。
「んっ……」
初キスの感触に楓は陶然となった。唇を割って、龍次の舌が押し入ってくる。あっというまに楓
の舌が相手の口中に吸い込まれる。
「んんっ……」
唇を離すと、龍次は止めをさすように囁いた。
「お前は、俺の奴隷だろ」
たったの一言で。
楓の理性はあまりにもあっけなく崩壊した。
「は、はい、あたしの……中に出してください」
快楽と興奮に涙をにじませて、楓が哀願する。
「へへへ、立派な子供を孕ませてやるぜ」
(駄目……嫌なのに、妊娠なんて駄目なのに……逆らえない)
「うう、出るッ!」
うめき声とともに、ドロッとした精液が楓の膣にたっぷりと注ぎこまれた。
「あ、出てる……ッ!」
お腹の中を満たしていく精液の熱さに絶望を感じながら、楓は喜悦の声を上げた。
男が肉棒を引き抜くと、ぽっかりと開ききった秘孔から、白いどろりとした液体が流れ出た。
「はあ、はあ、はあ……」
「おっと、まだ終わりじゃねえぞ。こいつを綺麗にするんだ」
龍次は楓のポニーテールをつかみ、強引に顔を上げさせた。
「綺麗に、って……」
「お前の口でだ。そらっ」
赤と白の体液で染まったペニスを口に含まされる。ぬるりとした破瓜血と苦い精液が、楓の口の
中でブレンドされた。
「うっ……ごほっ……」
「吐き出すなよ。お前の中に初めて入ったチ○ポなんだ。丁寧に掃除しろ」
「う……は、はい……」
苦しそうに咳き込みながら、楓は半萎えのペニスをしゃぶり続けた。
[1]-[2]-[3]-[4]-[5]-[6]-[7]-[8]-[9]-[10]
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