834 名前:ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ 投稿日: 2009/05/18(月) 22:30:08
ある時、父さんが家にロボットを連れてきた。
そのロボットは、嘘を吐いた人の顔をひっぱたく代物らしい。
ある日、僕は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。
すると父がこう尋ねてきた。「どうしてこんなに遅くなったんだ?」
僕は答えた。「今日は学校で補習授業があったんだよ」
すると、ロボットが急に飛び上がり、僕の顔をひっぱたいた。
父は言った。
「いいか、このロボットは嘘を感知して、嘘を吐いた者の顔をひっぱたくんだ。さあ、正直に言いなさい」
「映画を見に…」
これに反応して、ロボットがまた僕の顔をひっぱたいた。
「ごめんなさい…父さん。実を言うとゲーセンに行ってたんだ」
「何てくだらない場所に行ってるんだ、恥を知れ!いいか、父さんがお前くらいの頃は、もっとしっかりしてたんだぞ」
するとロボットはきつい一発を父に食らわせた。
それを聞いていた母が、キッチンから顔を覗かせるとこう言った。
「さすが親子ね、あなたの子だけあるわ」
母も顔をひっぱたかれた。