〜15.堕天使(後編)〜


LoveStory Of J&H

○月×日:晴れ
今晩わ。
ブログ再開の報告から四日も経っちまった。毎日書くからブログって言うのにちょっとサボっちまったよ。許してチョンマゲ。
だけどね、Hとはちゃんと毎日会ってるよ。これだけは何があったって忘れないから、俺は(笑)

さてと、何から話そうかな・・・・・
俺、夕方からバイトしてるから彼女には早めに部屋に来いって言ってるんだけど、なかなか厳しいらしくてさ。本当は昼飯作って貰ってそのまま、ってのが理想なんだけど、なんか昼は絶対に外せない用事があるみたい。
だから以前と同じように彼女が来るのはいつも2時。そこから約3時間弱が俺達の甘い甘〜い時間なわけ。
でも俺的には3時間は短いんだよね。女断ちしてるからさ、今は。
有り余る性欲を彼女一人に受けて貰わないと困るから、本当は4時間位は抱き倒したいんだよ。

というわけで、突然ですが明日は昼に部屋に来てもらう事になりました(笑)
ん?どういうわけでって?
そりゃもう4日も抱いたから、俺的には次のステップに行きたいわけ。これって結構難航するかもしれんから、時間が欲しいのよ、沢山。
彼女凄い抵抗したけど、いつもみたいに子宮口の横をグリグリ押し付けるようにピストンして焦らしたら簡単にオーケーしてくれた(笑)
明日は5時間かけて好き勝手やりま〜す。まあ彼女も喜んでるはずだけどね。
いや、まあ、どうかな
ははは
続きを読む>>
22:00 : 投稿作品 : comments (58) : trackbacks (0)


〜14.堕天使(前編)〜


どこまでも眩しく濃い青の色は、光沢のある地上のビルの白い壁までも青く輝かせる。
そんな秋晴れの清々しい昼間の太陽が夜になって沈むのと同時に、一変して辺りは強い風が吹き荒び始めた。
彼の部屋の窓がガタガタと揺れ、風切り音が不気味に響く。
荒れ狂う風の猛威に誰もが家に閉じ籠っていた頃、部屋の中で彼に組み伏せられていた彼女の心も同じように荒れていた。

部屋に着いてからあっという間に潰れた瞳。居酒屋であれだけ飲まされれば仕方のない事だった。
全身の力が抜けた彼女の身体はベッドまで運ばれ、服を脱がされ、そして凌辱された。
きついブラジャーから豊満な乳房が飛び出した瞬間に完全に勃起したペニス、そこにコンドームを被せ、ローションを塗すと、まだ潤いの十分ではない彼女のヴァギナにゆっくりと推し入れていく。
久し振りに見る瞳の裸は、やはりどこまでも美しく、卑猥だった。
続きを読む>>
22:00 : 投稿作品 : comments (2) : trackbacks (0)


〜13.バンパイアの悪夢、再び〜


人が集中できるのはせいぜい40分程度と言われているらしい。
瞳に送り出され、1時から4時までの3時間ぶっ続けで六法全書と闘った和樹は、その噂を一蹴した。

科学的な根拠があるのかどうか知らないけれど、気分が乗れば3時間は余裕で集中できるわ、今の俺なら
まあ、瞳のお陰だよな、これも・・・

自分の上で腰をグラインドさせる瞳の姿を思い出し、和希は股間に熱いものが流れるのを感じた。
続きを読む>>
13:40 : 投稿作品 : comments (45) : trackbacks (0)


〜12.秋空〜


「あぁっ!そ、そこっ!そこっ!あっ!あんっ!あんっ!あんっ!あっ!あっ!あっ!あっ!ああっ!ああああっ!」
「いいぞ!イけよ!ほらっ!ほらっ!」
「あっ!す、すごい!深っ、すごい!ああっ!いやぁぁ!」
「おぉ、締まってきた、凄え締まってきた!」
「いやんっ!いやぁぁ!あああああああっ!い、イッちゃう!イクッ!イクッ!イクッ!」

両脚を抱えられ、岬に正常位で組み敷かれるリカコ。
乱暴に膣奥を突かれまくった彼女の表情に、一流企業の顔でもある秘書の面影は微塵も残っていなかった。
強い男に屈服し、真っ白な腹を見せ、両脚を限界まで開き切って男に無防備な肢体を曝け出すその女の目は、既に瞑る事さえ叶わず宙を泳ぎ、これから訪れるであろう恐ろしいまでの快感地獄に畏怖の念すら浮かべていた。
足の指先が反り返り、呼吸困難とも思える無呼吸状態が数秒、腹筋に極度の力が入ると同時に膣圧が高まった時、岬はリカコが果てる瞬間を悟った。
続きを読む>>
23:50 : 投稿作品 : comments (36) : trackbacks (0)


〜11.J’s Diary〜

朝6時半に起床、30分の軽いランニングの後、朝食を取って昼まで仕事、その後夕食を挟んで深夜1時まで勉強。その間週3回は道場に通うという生活を続けている和希。
私生活が安定しているせいか、集中力はかつてないほど充実し、「2度目の正直」を実現すべく、それなりの手応えを感じていた矢先の事だった。
数日前から夜になると決まって届く悪戯メール。
添付ファイルもなく、業者っぽい誘い文句も一切ない無題のそのメールの事を、和希は他の悪戯メール同様、ずっと放置していた。
その日、休憩中に瞳と短いメールのやり取りをしていた時の事。
「何かあったら連絡頂戴ね!真夜中でも飛んでいくからね!」
いつも通り、適度に絵文字で飾られた瞳からのその日最後のメールが届いた後、いつもの悪戯メールを受信。
なにげにそれを開いた和希は、そこに記されていたURLからそれがブログである事をすぐに察知した。

最近いつもこの時間に来るやつ・・・ウィルスとかじゃないんだな
ご丁寧にパスワードまで書いてあって
そんなに見て欲しいのかい・・・はいはい、少しだけ付き合ってあげますよ

携帯でブログに接続し、PWを入力した・・・
続きを読む>>
22:05 : 投稿作品 : comments (32) : trackbacks (0)


〜10.絡み始めた3本の糸〜


「今日何時頃来れそう?」
朝9時、ベッドの中からLINEでメールを送る。
すぐに既読のマークが付いたのを見て思わず笑ってしまった。
「可愛いじゃん・・・すぐ反応してくれるなんて」
彼は小さな声で呟くと、朝陽で明るく染まるカーテンの模様を眺めていた。
続きを読む>>
18:30 : 投稿作品 : comments (27) : trackbacks (0)


〜9.蜜の味 その二〜


突きと蹴りを三百本づつ、その後は基本を飛ばして組手中心の稽古に移る。
その日参加した三十名強の門下生の中で、黒帯は和希を含め四名。後は茶帯が二十名強、残りは緑帯、黄帯が数名づつ。
皆、次回の昇段、昇級審査を見据えての参加であり、五名の本部の師範を招いての今回の稽古は、幾分殺気立った緊張感が道場内に溢れていた。
中盤の30分以上ぶっ続けで行われる自由組手、和希達黒帯は茶帯、緑帯に胸を貸しながら次々と相手を変えていく。
白帯から始まり、真面目に稽古を続けて強くなれば緑帯までは順調に進む。しかし、茶帯となると途端にそのハードルは上がる。和希達の流派では茶帯であれば、腕自慢の素人が何をしたってほぼ遊ばれるレベル。
しかし、その先の黒帯は遥かその上を行く。茶帯と黒帯の実力差は天と地の差。次回の昇段審査を受ける二十名の茶帯の内、無事有段者となれるのは、恐らく五名もいないはず。
だからこそ、和希達黒帯は道場生達からいつも羨望の眼差しで見られる存在だった。茶帯以下の色帯達にとって黒帯との組手は、逃げ出したくなる程の恐怖心と隣り合わせではあるが、自分の力量を測る絶好のチャンスでもあり、ここぞとばかりに皆全力で黒帯に向かって行くのである。
続きを読む>>
21:00 : 投稿作品 : comments (12) : trackbacks (0)
<< 2/6 >>


[GAME] 
寝取られ作品特集第四弾
 
寝取られ作品特集第三弾

寝取られ作品特集第二弾
寝取られ作品特集第一弾(DLsite)

人妻特集
戦うヒロイン特集(Gyutto)

キーワード:寝取られ
未亡人特集(デジケット)

[BOOK]
寝取られ・NTR本特集第一弾
寝取られ・NTR本特集第二弾





    アクセスランキング ブログパーツ