主人公である飯島亮介は、弱小アダルトビデオ製作会社『奪』に所属している男優兼カメラマン兼雑用係。普段はネトリ・ネトラレを中心とした映像や写真の撮影を行っている。

だがこの会社、裏ではヤバイものと繋がっていて、完全会員制の、本当の寝取りを楽しむ同好の士に女性を提供するビジネスに携わっていた。

今日もまた、様々な事情を抱えた女性がやってくる。
彼女らを売り込む映像を撮り、顧客に抱かせるのが彼の仕事なのだ――

基本CG枚数30枚（差分合計130枚）
シーン回想枠24
シーン数の内約は麻美11、椿姫6、翠姫3、椿姫と翠姫の姉妹丼が4

属性は寝取られ、寝取り、浮気、売春など広くカバー。

Twitter連動プレゼントキャンペーンは26日までです。以下コピペ。

夫の健が出張で二日間、家を空けることに。それはすなわち、義父・剛蔵との二人だけの二日間を意味していた。健にだけは知られないように。それだけを胸に、遥は剛蔵にその身を差し出していく…

CG5枚+差分、シーン数5。選択無しの1本道。
剛蔵の焦らしも遥の抵抗も無く、矢継ぎ早にエロシーンが続いて即終了。短い。

回想枠23（ENDリスト除く）
CG数30枚以上（CGモードがないため詳しい数は不明）。ただし回想枠と同じか少ないくらい。差分は擬音がつく程度。

基本CG30枚（差分合計207枚）
シーン回想枠20（佳乃視点が追加されるので総数としては40）

珍しく女性が寝取り役のお話。
従来の寝取り寝取られモノとは毛色が違うが、恋人の母親である人妻と肉欲に溺れるという背徳感にはどっぷり浸れることが出来た。
佳乃視点の回想も有り、夫や娘への葛藤や罪悪感も描かれているので、普通に寝取られモノとしても楽しめる。
佳乃が独善的でお世辞にも性格が良いというキャラでは無いので、敵女幹部の堕ちモノとかが好きな人にもお薦め。
当初は娘の為という目的で余裕たっぷりに経験不足の伸二を弄んでいた佳乃が、徐々に余裕を無くしていく様がエロい。一つ一つのシーンも結構尺が長くて濃密。フックの効いた良作。

ストーリーに重点を置いた作品。エロが薄いと言われてますが
そうは感じなかったな。数は確かに少ない。

登場人物の心理描写や行動に一貫性があり、
序盤に朝雛が吉田に対して言った「吉田君は、私と同じ目に遭うの―」『私の研究テーマが『不倫』だから…』の意味が明らかになったときは爽快だった。

剛蔵に犯されながらも、心までは許さない遥。
そんな遥に剛蔵は、場所を、時間を選ばず迫ってくる。
ついには道具を使って後ろの穴まで蹂躙され、その快楽を植え付けられ……。