2010.10.14 Thursday
・イチナ(主人公)
ヒロインのイマコとは異母兄妹の関係。
イマコに対する執着心は相当強いものの、後述する原因によって極端に打たれ弱く被害妄想がかなり激しいという精神的な問題を抱えている。
子供の頃に実家から追い出されて、現在アパートで独り暮らし。
・イマコ(ヒロイン)
ヒロイン。
イチナと同い年なのに小学生みたいなちんちくりんなのは、後述する原因によって子供の頃から成長が止まってしまっているため。
・ミカゲ(イチナとイマコの共通の友達)
少々ギャルっぽいの女の子で特にイマコと仲が良い。
・タツキ(寝取り男)
不良っぽい図書委員で特定の本を符牒に使い校内でドラッグをばらまいてる。
イチナはタツキのことを全く知らなかったが、タツキはミカゲやイマコを通じてイチナのことを知っていたらしい。
寝取られシーンまでのあらすじ
イチナとイマコは同い年の異母兄妹。
イチナとイマコの母親二人を家に囲って乱交三昧というある意味エロマンガの主人公みたいな父親を持ち、父一人母二人兄妹二人という少々倫理観に問題がありそうな家庭で五人暮らしをしてた。
小さい頃からお互いのことを意識し合っていた二人は、普段から父と母達が乱交にふける姿を見ていたため子供ながらに意味もわからず互いの性器を嘗め合うような行為にふけっていたが、ある日それが露見してしまいイチナは父親から散々暴行を受けた末に実家から追い出されアパートでの一人暮らしを余儀なくされる。
父親はイマコが成長したら自分のハーレムに加えるつもりだったらしく、それを知ったイチナはイマコの貞操が常に誰かに脅かされているのではないかという強迫観念に囚われるようになり、イマコはイマコで父親の性欲が及ばないような幼い姿で成長が止まってしまった。
そうして月日は流れイマコと同じ高校に進学し朝も一緒に登校するなど、ごくごく普段の生活を手に入れたように思っていたイチナだったが、イマコが学校の蔵書であるという「ドラッグ全集」なる怪しげな本を手にしていたことから再びその心に微妙な変化が起こり始める。
彼女の行動が気に掛かったイチナが内容を確認するために図書委員に貸し出しを申請すると、当番の図書委員はイチナのようなタイプの人間がその本を借りたことを少々いぶかりつつも、自身のことをタツキと名乗って純度の高いドラッグだという小袋を手渡してきた。
自宅に戻ったイチナは渡された小袋の中身がセックス時に使用すると多幸感をもたらすうえ薬物依存になる危険が少ない「ホレ薬」的な使い方が出来るドラッグだと知って、長年想い続けてきたイマコにそれを使い自分の物にしてしまおうかと懊悩する。
寝取られ概要
イチナのアパートに夕食を作りに来ていたイマコはイチナにドラッグを盛られたせいでハイになり、子供の頃から大好きだった彼にに処女を捧げられたことを喜び瞳孔を開きながら絶頂する。
↓
イマコを手に入れたことで念願かなったイチナがドラッグ全集を返却しようと図書室へいくとイマコとタツキが口論をしているところに出くわす。
衆目を気にしたタツキによって小部屋へ連れ込まれたイマコの事を心配するイチナだったが、女友達のミカゲに声を掛けられてその機会を逸してしまう。
一方、イマコはタツキが取り出したドラッグの誘惑にあらがえず自分の意思で薬を飲み下してしまい、さんざん手マンされた挙げ句増幅された快感に震えながらタツキに処女を捧げてしまうのだった。
乱暴に突き上げられながら薬漬けセックスの味を叩き込まれるうちに羞恥心や貞操感はあっさりと消えて無くなり、教師に隠れて図書室の机の下に潜り全裸でタツキのモノを咥えたり自分の腰を使って挿入に導いたりする淫乱な少女に堕とされていく。
そうしてイマコは自分の寂しさを快楽で埋めてくれるタツキに依存し、子供の頃にイチナと二人で使っていた自宅の二段ベッドでタツキと何度も何度も体を重ねセックスに没頭するようになる。
↓
やがてイチナ・イマコ・ミカゲという友人三人の関係に気安く割り込んでくるようになったタツキという存在にイチナの精神は追い詰められていく。
子供の頃に父親から植え付けられた精神的な傷と「イマコを奪われてしまう」という強迫観念から目を背けようとするあまり、二人の関係をこれ以上見たくないという理由でイマコからの誘いを断り自分の殻に閉じこもるようになってしまう。
↓
夏祭りへの誘いをイチナに断られてしまったイマコはタツキとミカゲを伴って神社へとやってきたが、そこに「イチナの替わり」と称する男が現れ浴衣姿のイマコを易々と抱え上げるとクスリ入りのローションで丹念に愛撫した末に強引なセックスで彼女を突き上げる。
タツキとのセックスでしか幸せを感じられくなっていたイマコはタツキにそのことを告白して泣いてすがりつくが、クスリとセックスの影響で判断の基準が快楽に置き換わっていたイマコは男が言った「僕のことも好きになればいいんだよ」という言葉と尻穴を使ったセックスや複数プレイでも乱交を示唆されてあっさりと陥落。タツキ達に連れ去られてしまう。
↓
素っ裸に剥かれ、首輪と目隠しを付けた状態で男達とセックス漬けの毎日を送るイマコ。
もはや快楽のことしか考えられなくなっており、何人もの男達を喜んで受け入れるような女に成り下がっていた。
↓
そして、イチナが恐れていたとおり夏休みが明けてからもイマコ・タツキ・ミカゲの三人は学校に表れず、イマコからの「たすけて」というメール受け取るに至り、ついにイチナは現実から目を背けることをやめてタツキの自宅へ踏み込み男達を殴り倒すのだった。
…という、ここまでの話は全部イチナの被害妄想。
実のところイチナはイマコにドラッグを使を使わず処分していたし、イマコ達が学校に来なかったのは、イチナを心配するイマコとタツキを心配するミカゲの二人がかりでドラッグから足を洗うようタツキを必死に説得していたから。
心配を掛けたくなかったために陰に隠れて行動していたイマコだったが、逆にそのことが子供の頃に精神的な傷を負っていたイチナの被害妄想を加速させて現実との区別が付かなくなるほど追い詰めていたというわけ。
結局お互いのことをずっと思い続けていた二人は気持ちを確かめ合いながら初体験をすませ、卒業後にイチナのアパートで二人暮らしを始めたり子供の頃から色々あったけどこれから幸せになろうとか誓ったりしてハッピーエンド。
【レビュアー感想】
妄想オチなので360°どっから見ても寝取られではありませんね。
特にハッピーエンド・バッドエンド関わらず「…という夢を見たのさ」的なオチが嫌いな人がこの漫画を寝取られとして認識するのは正直つらいかも。
逆にシーンごと話ごとのシチュエーションとか台詞のやりとりに寝取られテイストを感じられればあとは妄想で補完OKって人にはいいオカズになるんじゃないでしょうか。
ただ、連作中にイマコが処女を喪失するシーンが何度か出てくるし、特に妄想ルートに入る前の第一話でイチナとセックスしまくっていたはずなのに最終回ですらまだ処女だったりと色々時系列が合わないように感じる部分もあるわけで、これらは多分イチナの妄想の産物なんだろうな…と考え始めると、じゃあ最終回のハッピーエンドとかも「実はイチナが現実逃避した末に見てる幻想なんじゃね?」とか思えてくるわけで、多少強引ながらイマコさんの寝取られ続行中…とか夢想できないこともないかもしれないです。
尺は短いけど、思い出の二段ベッドでタツキと体を重ねているうちに自分の部屋に染みついていたイチナの臭いが徐々にタツキのものへと変わっていく…とかいうことをセックス漬けの最中に実感して嬉しがってるイマコさんにかなりグッときました
» 青人草の日曜日/緑のルーペ(OHP)
» イマコシステム「ちんまい系眼鏡っ娘ヒロイン この破壊力デンジャラス」 (アキバBlog)
» イマコシステム 感想(とある無職の徒然日記)
» 単行本紹介:『イマコシステム』―緑のルーペ(えろまんがかんそうぶん)
情報ありがとうございました。
ヒロインのイマコとは異母兄妹の関係。
イマコに対する執着心は相当強いものの、後述する原因によって極端に打たれ弱く被害妄想がかなり激しいという精神的な問題を抱えている。
子供の頃に実家から追い出されて、現在アパートで独り暮らし。
・イマコ(ヒロイン)
ヒロイン。
イチナと同い年なのに小学生みたいなちんちくりんなのは、後述する原因によって子供の頃から成長が止まってしまっているため。
・ミカゲ(イチナとイマコの共通の友達)
少々ギャルっぽいの女の子で特にイマコと仲が良い。
・タツキ(寝取り男)
不良っぽい図書委員で特定の本を符牒に使い校内でドラッグをばらまいてる。
イチナはタツキのことを全く知らなかったが、タツキはミカゲやイマコを通じてイチナのことを知っていたらしい。
寝取られシーンまでのあらすじ
イチナとイマコは同い年の異母兄妹。
イチナとイマコの母親二人を家に囲って乱交三昧というある意味エロマンガの主人公みたいな父親を持ち、父一人母二人兄妹二人という少々倫理観に問題がありそうな家庭で五人暮らしをしてた。
小さい頃からお互いのことを意識し合っていた二人は、普段から父と母達が乱交にふける姿を見ていたため子供ながらに意味もわからず互いの性器を嘗め合うような行為にふけっていたが、ある日それが露見してしまいイチナは父親から散々暴行を受けた末に実家から追い出されアパートでの一人暮らしを余儀なくされる。
父親はイマコが成長したら自分のハーレムに加えるつもりだったらしく、それを知ったイチナはイマコの貞操が常に誰かに脅かされているのではないかという強迫観念に囚われるようになり、イマコはイマコで父親の性欲が及ばないような幼い姿で成長が止まってしまった。
そうして月日は流れイマコと同じ高校に進学し朝も一緒に登校するなど、ごくごく普段の生活を手に入れたように思っていたイチナだったが、イマコが学校の蔵書であるという「ドラッグ全集」なる怪しげな本を手にしていたことから再びその心に微妙な変化が起こり始める。
彼女の行動が気に掛かったイチナが内容を確認するために図書委員に貸し出しを申請すると、当番の図書委員はイチナのようなタイプの人間がその本を借りたことを少々いぶかりつつも、自身のことをタツキと名乗って純度の高いドラッグだという小袋を手渡してきた。
自宅に戻ったイチナは渡された小袋の中身がセックス時に使用すると多幸感をもたらすうえ薬物依存になる危険が少ない「ホレ薬」的な使い方が出来るドラッグだと知って、長年想い続けてきたイマコにそれを使い自分の物にしてしまおうかと懊悩する。
寝取られ概要
イチナのアパートに夕食を作りに来ていたイマコはイチナにドラッグを盛られたせいでハイになり、子供の頃から大好きだった彼にに処女を捧げられたことを喜び瞳孔を開きながら絶頂する。
↓
イマコを手に入れたことで念願かなったイチナがドラッグ全集を返却しようと図書室へいくとイマコとタツキが口論をしているところに出くわす。
衆目を気にしたタツキによって小部屋へ連れ込まれたイマコの事を心配するイチナだったが、女友達のミカゲに声を掛けられてその機会を逸してしまう。
一方、イマコはタツキが取り出したドラッグの誘惑にあらがえず自分の意思で薬を飲み下してしまい、さんざん手マンされた挙げ句増幅された快感に震えながらタツキに処女を捧げてしまうのだった。
乱暴に突き上げられながら薬漬けセックスの味を叩き込まれるうちに羞恥心や貞操感はあっさりと消えて無くなり、教師に隠れて図書室の机の下に潜り全裸でタツキのモノを咥えたり自分の腰を使って挿入に導いたりする淫乱な少女に堕とされていく。
そうしてイマコは自分の寂しさを快楽で埋めてくれるタツキに依存し、子供の頃にイチナと二人で使っていた自宅の二段ベッドでタツキと何度も何度も体を重ねセックスに没頭するようになる。
↓
やがてイチナ・イマコ・ミカゲという友人三人の関係に気安く割り込んでくるようになったタツキという存在にイチナの精神は追い詰められていく。
子供の頃に父親から植え付けられた精神的な傷と「イマコを奪われてしまう」という強迫観念から目を背けようとするあまり、二人の関係をこれ以上見たくないという理由でイマコからの誘いを断り自分の殻に閉じこもるようになってしまう。
↓
夏祭りへの誘いをイチナに断られてしまったイマコはタツキとミカゲを伴って神社へとやってきたが、そこに「イチナの替わり」と称する男が現れ浴衣姿のイマコを易々と抱え上げるとクスリ入りのローションで丹念に愛撫した末に強引なセックスで彼女を突き上げる。
タツキとのセックスでしか幸せを感じられくなっていたイマコはタツキにそのことを告白して泣いてすがりつくが、クスリとセックスの影響で判断の基準が快楽に置き換わっていたイマコは男が言った「僕のことも好きになればいいんだよ」という言葉と尻穴を使ったセックスや複数プレイでも乱交を示唆されてあっさりと陥落。タツキ達に連れ去られてしまう。
↓
素っ裸に剥かれ、首輪と目隠しを付けた状態で男達とセックス漬けの毎日を送るイマコ。
もはや快楽のことしか考えられなくなっており、何人もの男達を喜んで受け入れるような女に成り下がっていた。
↓
そして、イチナが恐れていたとおり夏休みが明けてからもイマコ・タツキ・ミカゲの三人は学校に表れず、イマコからの「たすけて」というメール受け取るに至り、ついにイチナは現実から目を背けることをやめてタツキの自宅へ踏み込み男達を殴り倒すのだった。
…という、ここまでの話は全部イチナの被害妄想。
実のところイチナはイマコにドラッグを使を使わず処分していたし、イマコ達が学校に来なかったのは、イチナを心配するイマコとタツキを心配するミカゲの二人がかりでドラッグから足を洗うようタツキを必死に説得していたから。
心配を掛けたくなかったために陰に隠れて行動していたイマコだったが、逆にそのことが子供の頃に精神的な傷を負っていたイチナの被害妄想を加速させて現実との区別が付かなくなるほど追い詰めていたというわけ。
結局お互いのことをずっと思い続けていた二人は気持ちを確かめ合いながら初体験をすませ、卒業後にイチナのアパートで二人暮らしを始めたり子供の頃から色々あったけどこれから幸せになろうとか誓ったりしてハッピーエンド。
【レビュアー感想】
妄想オチなので360°どっから見ても寝取られではありませんね。
特にハッピーエンド・バッドエンド関わらず「…という夢を見たのさ」的なオチが嫌いな人がこの漫画を寝取られとして認識するのは正直つらいかも。
逆にシーンごと話ごとのシチュエーションとか台詞のやりとりに寝取られテイストを感じられればあとは妄想で補完OKって人にはいいオカズになるんじゃないでしょうか。
ただ、連作中にイマコが処女を喪失するシーンが何度か出てくるし、特に妄想ルートに入る前の第一話でイチナとセックスしまくっていたはずなのに最終回ですらまだ処女だったりと色々時系列が合わないように感じる部分もあるわけで、これらは多分イチナの妄想の産物なんだろうな…と考え始めると、じゃあ最終回のハッピーエンドとかも「実はイチナが現実逃避した末に見てる幻想なんじゃね?」とか思えてくるわけで、多少強引ながらイマコさんの寝取られ続行中…とか夢想できないこともないかもしれないです。
尺は短いけど、思い出の二段ベッドでタツキと体を重ねているうちに自分の部屋に染みついていたイチナの臭いが徐々にタツキのものへと変わっていく…とかいうことをセックス漬けの最中に実感して嬉しがってるイマコさんにかなりグッときました
» 青人草の日曜日/緑のルーペ(OHP)
» イマコシステム「ちんまい系眼鏡っ娘ヒロイン この破壊力デンジャラス」 (アキバBlog)
» イマコシステム 感想(とある無職の徒然日記)
» 単行本紹介:『イマコシステム』―緑のルーペ(えろまんがかんそうぶん)
緑のルーペ おすすめ平均 はっきり言ってお得です 文句なし 極上(条件付) 文句なしの五つ Amazonで詳しく見る by G-Tools |
情報ありがとうございました。
Comments
でも寝取られではないっすなぁ。
・・・が妄想オチだけはなんだかなぁって感じ、元鞘とかはまだいけるけど妄想はなぁ・・・
純愛好きな人も寝取られ好きな人も得しないんじゃないかなって思った
その辺をもうちょっと曖昧に描写してほしかった
寝取られ描写は一級だっただけに残念
アマゾンの評価がよかったから買ったけど
抜き用には使えたけど寝取られ抜き用にはまったく使えなかった覚えがある
黒塗りしたり、オチ部分を焼き払えば良いという訳でもないし。
管理人の書き方だと、どちらを妄想と考えても大丈夫っぽい?
まあ一冊まるごとちんちくりんメガネヒロインというだけでntr要素がどうであろうと購入決定ですけどね!
内心凄くホッとした自分
まだまだNTR物を存分に楽しむ事ができると実感した
寝取られ作品としては駄作
月末デブリは延期ですか残念です
エロ漫画としてはなかなか
NTRではなくIMSな!
だがそれでは文意が分からないのだった!
色々なとこで聞く通り、作者のイマコさんへの愛情は感じられたね
恋愛物としては良い作品だと思うけど、
NTR的には構成も展開も甘く、C〜D+級という個人的評価。
なので俺的にはハズレでした(´・ω・`)ちょっとがっかり
第一話の設定だと、二人は幼馴染で、主人公の身長がデカい。
実際は腹違いの兄弟。主人公もヒロインも背が小さい。
(料理は好きだが美味く作れるコックがいない…)
キャラ変えて二作に分けるべきだった